大学生は人生の夏休みとは誰が言ったものか
Muraho!
ほんとはこの記事昨日書いてたんやけど途中でSimデータ使い切って記事飛んでしまったので書き直し。つらみ。
そういえば昨日は一晩中断水してました。
今朝復旧したけど土混じりの水がちょこちょこ出てくる。トイレ使えない、水道使えない、って結構辛いなあ。停電は耐えれるんやけど。
やっぱり、水道水が飲めるって本当にすごいことです。とはいうもののルワンダの方が進んでることもいっぱいあるけど!それはまた違う時にお話するかな。
今回はそんな水の話ではなくて、あと2日後に迫ってきている大学の授業のお話です。
いや最初に言うけどほんと、鬼。
まずルワンダに来てから。授業は10月の最初ぐらいには始まるよ〜って聞いてたのがまさかのスタートが10/22になりました。先生からも事前に「ずれる可能性があります」って言われてたんで覚悟してたけど本当にずれた。
こっちの授業の面白いことは、本当に日本と授業のシステムが違いすぎること。
日本ってさ、15週授業があって、月曜日はこれとこれとこれ、火曜は…みたいな感じで基本的には一授業週に一回だけやと思います。しかしルワンダの私が留学する大学は違ったんです。
まず授業によって日数が違う。4日間だけの授業もあれば2週間ぐらいの授業もある。しかもそれをまとめて基本的には連続した日程でするから、一つの授業を丸々終えてから次の授業、って感じになる。そして実は単位数もまちまち。
5単位出る授業もあれば4日間の講義で10単位もでる授業もある。ひえーーー。
日本の大学の授業って基本的には一授業2単位やん?だから驚き。
私費留学生の私は1単位あたり6ドル程払わないといけないのでまあまあ痛いんやけど…(笑)
しかも授業履修に当たって、先生に推薦状みたいなの書いてもらわないといけない!このシステムももちろん日本にないから驚いた。
だから自分が履修する授業を決めたら、先生にメールで「これ取ります〜」って言わないとダメ。
まあそんな感じで授業が迫ってるわけですが、鬼のReadingに泣かされています。
英文びっっっっしり。いやまあそこは留学するから当たり前だとしても。平和構築や開発に関するA4トータル40枚ぐらいの文章を授業が始まる前に読まないといけません。興味のある分野だから読むのは面白んだけどいかんせん内容が内容だから読むと相当なエネルギーを消費する。翻訳こんにゃく欲しい。ドラえもん、、
でもちゃんと読んだ!!!えらい!!
でももっと恐ろしいのがこれってあくまでも授業開始前の課題。つまり多分
序の口
ひゃーーーーー!えぐい!えぐすぎる!
でも本当に勉強したいことできる環境めっちゃ嬉しいのも事実。
でもやっぱり人生の夏休みと言われる日本の大学とは全然違うなと正直思ってます。
どっちかを選ぶなら私は正直ルワンダのほうがいいかな。予想外のことがよく起きる、とかはまあ置いておいて。
たまに聞かないですか?例えば海外の大学は入るのが簡単で出るのが難しい。留学中の先輩とかが課題の多さに苦しんでる。
これって、単位数にも現れてて。
さっき言ったように日本の授業はだいたい一授業あたり2単位。ルワンダの授業はそれぞれ。だけど、今パッと見た感じ最低でも5単位は一授業あたりもらえる。
じゃあそもそも単位ってどういうことなん?ってことやけど…
「単位は、一つの科目に対する学習の一定の基準量のことを言い、一般には学習時間が基準として定められています。」
(カレッジナビ https://karenavi.com/tani)
だからつまりは授業に対する単位が大きい方がより多くの学習時間が基本的には必要(っていう言い方でいいんっかな?)ってことだと。
課外学習含めてね。課題とかもね。
バイトで得られる経験、サークルとかで得られる経験、とかすごい大事やねんけどやっぱ大学って結局学びに行ってるわけやから勉強が一番の優先事項だと思っていて。だから半強制的に勉強しなければいけない環境下にいることが本当に貴重であり嬉しいなって。
まあでも志強い人はバイトが忙しかろうがなんだろうが勉強するけど。私はどうも志は弱いっぽいからさ。
せっかくゆっくり、しかもやりたい学問を徹底的に勉強できる環境に感謝してとりあえずこの学期を死に物狂いで生きていこうと思います。
うおーーーマイペースに頑張るぞ!
てことで最大限にゆっくりできる明日を楽しみつつ留学の真の目的を叶えるために準備もしていこうと思います。
それでは!
See you tomorrow!