次はルワンダ
メールを開いたらはてなブログから「いい加減記事かけや」と言われたので書きます。( 笑 )三日坊主な性格は治らないね。
さてさて、マダガスカル留学に合わせて作ったこのページですがそろそろマダガスカル編は終了しようと思っています。
というのもあと一か月後にはまた違う国へ留学するから。
次はまたまたアフリカの、今度はルワンダという小さな小さな国に行きます。
ルワンダって?
アフリカの真ん中ちょっと東寄り、いわゆる「東アフリカ」に括られる国です。
コンゴ民主共和国、ウガンダ、タンザニア、ブルンジに囲まれた内陸国で、聞くところによると面積は四国の1.4倍だとか。最近はIT関連が凄くって経済発展の波に乗っている感じ。治安もアフリカの中ではトップクラスでいいそうです。そんな国。でも小さいゆえに旅のガイドブックがルワンダ単体で存在していなくって、だいたい東アフリカって括られているものしかないんです。日本語でもたぶん洋書でも。
ルワンダ何しに行くん?
これ良く聞かれるので書いてしまいます。今。
とりあえず2019年9月29日に日本を出発して2020年の8月末ぐらい?に帰ってきます。そうです、1年の長期留学です。
留学といってもマダガスカルの時みたいに語学目的ではありません。大学の学部に1年間在籍して平和学という学問を勉強します。あ、ちなみに基本的に大学での言語は英語です。ざっくりいうと平和学っていうのは色んな観点(政治学とか外交関係とかそういうのに限らず)から紛争解決だったり、真の意味での平和構築について勉強する学問のことです。私が今ここで使った「真の平和」っていう言葉の意味は何?ってなった人はもうちょい待ってください。長くなるんで今度書くと思います。気になった人は消極的平和と積極的平和っていうワードか、ガルトゥングでググってもらえれば何となく言いたいことはわかると思います。(あ、あくまで私の個人的な「平和学」に対するイメージです)
まあまとめるとただ単に「戦争がない状態」だけを目指す学問ではないってこと。
なんで私が平和に対して強い思いを抱くようになったかは次に書こうと思います。めっちゃ長なるから。
ルワンダの大学って?
結構周りでも居たんやけど、アメリカとかカナダみたいな国だと大学留学ってかなりイメージしやすいと思います。そしてぱっと有名大学の名前も出るはず。Harvard University とかStanford Universityとかとかとか。
最近アジアとかラテンとかアフリカ、まあいわゆる「先進国」に分類はあまりされることがない国に短期でも長期でも行く人が増えた気がします。もちろん大学留学もいるんやけど私の周りだとインターンとかボランティアとか。大学留学ってあんまりいない印象。
でもしっかり大学に行ってお勉強して参ります。
Protestant Institute of Arts and Social Sciences
(プロテスタント人文社会科学大学)
通称ピアス。PIASS。アフリカの情報は少ないしとりわけアフリカの大学の情報は少ない。
日本語で
「ピアス大学」
って検索すると出てくるのが
大学にピアスはつけていってもいいのでしょうか? って言うかわいい知恵袋…
ってのは余談で。
大都会ルワンダ、キガリからバスで4時間だっけな?走らせてたどり着くフイエ(もしくはブタレ)に存在します。昔王都があった場所なんだと。京都みたいね。大虐殺を経験したルワンダだからこそ。確かアフリカで初めて平和学部ができた大学だったんじゃないかな。うろ覚え。
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留学がしたくて。平和とか開発とかに漠然とした興味があって。みんなが行くような場所には行きたくなくて。でも神戸外大は日本一小さい国公立大学やから提携校とんでもなく少なくて。必死に必死にGoogleサーチをしまくった結果たどり着くことができました。
アメリカとかより安いとはいえ沢山のお金をかけて、時間もかけて行くわけだから1日1日を大切に勉強しまくりルワンダ文化に触れまくり、、な1年にしてやろうと思っています。
ではまた次で。
À bientôt!